車両そのものを盗むのが目的である自動車盗を防ぐために、もっとも効果的なのが車を動かなくさせるカーセキュリティである。

車を動かすポイントというのは1つだけではない。エンジンをかからなくさせる、ハンドルを動かなくさせるなど、いくつかのポイントで盗難防止策を講じることができる。

  • イモビライザー
    エンジンをかからなくさせることが目的のカーセキュリティ。具体的にはイグニッションとキーのICチップを照合し、正しいキーでないとエンジンがかからなくなる。照合タイプのほかにも、専用のパッドにIDを入力しなければ動かないといったものもある。


  • ホイールロック
    タイヤやホイール盗難を防ぐことが目的の器具。たいていはナットのような形状をしており、ホイールに取り付けることで取り外しを防ぐ。


  • ハンドルロック
    ハンドル操作を不可能にする。ステアリングのホイールにあてがうように装着し、ステアリングが回転しなくなる。外から見ても目立つようなものを取り付けておけば、視覚的に犯罪抑止効果も期待できる。


  • シフトゲートロック
    エンジン、ハンドルときて、次はギアチェンジバーを固定するタイプのカーセキュリティ。オートマチック車であればシフトをパーキングの位置から動かないようにしておけば、万が一エンジンを始動させられても車が移動させられることはない。


  • キーシリンダードアロック
    ドアなどの鍵穴を閉じることでピッキングなどを防止することを目的とする。鍵穴に差し込んで固定することで使用する。


  • ナンバープレートロック
    車上狙いのターゲットにはナンバープレートですらなりうる。こうした盗難被害を防止するためのカーセキュリティがナンバープレートロックだ。ホイールロックなどと同様にこちらもボルト・ナットの形をしており、ナンバープレートに装着することで盗難を防ぐことができる。